9月 2021Archive

コルクのコースターにレーザー彫刻

10センチ角のコルクのコースターにレーザー彫刻でデキシーのロゴとアマビエ様を入れてみました(^^)
レーザーで焼いて彫刻しているので水に塗れても消えることはありません。
ーオリジナルのコースターのご注文は1個550円(税込)で10個からうけたまわりますー

コルクコースター2
コルクコースター1

3Dプリンターで50周年記念プレートを作成しました

有限会社 ナカムラ広芸社様の50周年記念プレートを制作させていただきした。
金属調の3Dプリントでチャンネル文字を作り、表面にはレーザーカットしたアクリル切り文字にインクジェットプリントを貼り付けたものをはめ込んでいます。
anniversaryの文字とマークはアクリル切り文字です。

50周年記念プレート
50周年記念プレート2
50の立ち上がり部分は金属に見えますが3Dプリント用の樹脂です

有限会社 ナカムラ広芸社様のホームページはこちら
https://www.doya-kanbanya.com/

3Dプリントはじめました

3Dプリントはじめました

コロナ禍もまだまだ先が見えませんが、そんなコロナ禍真っ只中の2020年6月に3Dプリンターを導入しました。
以前から興味はあったものの、なんとなく敷居が高く感じて遠目に見てた感じだったんですがこの頃世間は自粛ムードで仕事も暇だったのもあって 思い切って購入を決めました。

3Dプリンターで造形するには3Dのデータを作成する必要があるのですが、20年くらい前に一時期3Dソフトにハマった時期があって基本的なことはできたので3Dプリンターを購入してから実際に出力するまでにはそんなに時間はかかりませんでした。
とりえあえず身近で使える道具みたいなのをいろいろ作りましたが、本業であるサイン制作でも3Dプリンターを活用していこうというわけでチャンネル文字みたいなものを作ってみました。
チャンネル文字というのは箱文字とも言われる、厚みのある文字のことです。
アクリル切文字やカルプ切り文字のように中身の詰まったものではなく、中が空洞で照明を入れたりすることもできます。
昔はネオン、今はLEDを入れたものが主流ですね。

すべて金属のものや、文字の立ち上がり(厚みの部分)を金属で作って表面にアクリルをはめ込んだもの、すべて樹脂製のものいろいろありますが、3Dプリンターを使うと他の方法では作るのに手間がかかりそうな文字サイズが5センチくらいの小さなチャンネル文字も作ることができます。
屋外の耐久性はあまりないので主に屋内での使用になりますが、アクリル切文字などと組み合わせても面白いものができますね。

3Dプリントチャンネル立ち上がり
3Dチャンネル文字表面
3Dチャンネル文字裏面
3Dチャンネル文字マーキーライト
3Dチャンネル文字取り付け
光造形3Dプリンターで作った文字
3Dチャンネル文字試作